IBS~あなた自身の本当の原因を治療していますか?
薬を飲んでもイマイチ効果が・・・
どうにもならない症状、どうしたら・・・?
エミーナジョイクリニック銀座では、IBS(過敏性腸症候群)
を起こすそれぞれの根本的原因に応じた治療を行っています。
エミーナジョイクリニック銀座のIBS治療
1) SIBO(小腸内細菌異常増殖)
2) その他の腸内環境
3) 自律神経障害・副腎疲労
4) 遅延型食物アレルギー
1) SIBO(小腸内細菌異常増殖)
腸内環境の中でも、IBSの症状に関連していることが多いのが、
小腸内の悪玉菌が増殖している状態です。
小腸は栄養を吸収するとても大切な部分ですが、本来はそんなに悪玉菌がいてはいけない場所にも関わらず、悪玉菌が増殖してしまうことによってIBSに見られるような不快なお腹の症状を引き起こす原因となります。
残念ながら今の保険診療では、殆ど着目されることなく、検査・治療もされていません。
当クリニックでは、米国の専門検査機関と提携し、特殊な検査を導入しています。
この検査は、慢性的なおなかの症状の原因として、SIBOの有無を調べ
る最先端の精密検査です。
主な症状として・・
慢性的な下痢や便秘を繰り返す
おなかが張る・食後に具合が悪くなる
ガスが多い・臭う
食べても身につかない
<治療について>
SIBOであることが診断されたら、小腸に特化した薬物治療および特殊な食事療法を開始します。
2) その他の腸内環境
大腸を含む腸内環境を全般的に調べる検査および治療も行っています。
これらも、検査は米国の各専門検査機関に委託し、結果に基づいて、
腸内環境の改善に必要な治療を開始します。
主な治療骨子:
4R(除菌・殖菌・修復・消化)+食事療法
<エミーナジョイクリニック銀座のIBS食事療法について>
一般的に「腸に良い」と認識されている食物が必ずしも、IBSのある方にとって良いとは限りません。
また同じIBSの症状を持つ場合でも、全て同じ内容の食事というわけにもいかない場合もあります。
当クリニックでは、米国に委託する各種検査をもとに、それぞれの方にとって最適な食事療法を指導しています。
3) 自律神経障害・副腎疲労に対する治療
おなかの症状であっても、必ずしも腸内の問題のみが原因とは限りません。
その理由は、腸のはたらきは自律神経によって支配されているからです。
従って、腸をコントロールしている自律神経のバランスに支障をきたす要因は、
IBSの根本的原因となりえます。
主な原因としては、背骨のゆがみ、食事要因・栄養素不足、過労・ストレス、重金属、遺伝子要因、化学物質、睡眠障害等です。
例えば、実際に、当クリニックでは背骨と骨盤のゆがみを治す治療(脊椎調整治療)によってIBSの症状が改善したケースも少なくありません。
これは、背骨のゆがみが自律神経障害をおこし、腸の働きを阻害していたということがわかるまぎれもないケースです。
また副腎疲労の治療を行って、IBSの症状が改善するケースもあります。
自律神経失調状態と副腎疲労は境目をはっきりと区切ることが難しい場合も多く、自律神経障害が慢性化することで副腎疲労を招いてしまうことも多いのです。
4) 遅延型食物アレルギー
意外に思われるかもしれませんが、実は食物アレルギー抗体がIBSを招いている場合もあります。
特に、IgG抗体が関係する比較的長いスパンで引き起こされるアレルギーが体内で炎症を引き起こし、自律神経障害を起こすその1部分の症状としてのIBSです。
<検査>IgG食物アレルギー検査(血液:米国検査機関へ委託)
<治療>抗体が高かった食物を除去する食事療法
腸内環境の治療や食事をしても治らなかった、IBSの薬の効果があまり感じられない・・・
という方も諦めないでください。
まずはご自身にとってのIBSの本当の原因を明らかにすることから始めてみられてはいかがでしょうか。
是非、一度当院にご相談下さい。
エミーナジョイクリニック銀座
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ご来院が必要な患者様が安心してお越し頂けるために下記の内容を徹底しております。
1. 診療内容について:当院では、熱、咳その他の感染を疑う急性症状の患者様をお受けしておりません。
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3. お一人ずつの院内貸し切り体制と消毒・換気:(火曜~土曜午前)
お一人ずつ院内にお入り頂き、お帰りになるまで絶対に他の患者様と院内で遭遇することのない様体制をとっております。具体的には、ご予約の間隔を調整し、前の患者様が帰られた後30~60分以上、消毒・換気を行ってから院内にお入り頂いております。