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有機酸検査(OAT)

有機酸検査(OAT)とは

尿中の74項目の代謝物マーカーを測定します。
この検査によって、腸内の悪性細菌や酵母菌の増殖、細胞の代謝機能(ミトコンドリア機能やクエン酸回路)、栄養素や神経伝達物質などの詳細を分析することができます。

クエン酸回路と有機酸

食物や体内の栄養素を原料に、エネルギーを作り出すしくみを「クエン酸回路」といいます。
私たちの体の全細胞にこの回路が備わり、生命の原動力となっています。

クエン酸回路が回る過程でエネルギーを作り出しながら、各種の有機酸が生成されますが、それらの量に異常が見られる場合、回路の一部が滞り、身体に必要なエネルギーが十分に作られていない事が考えられます。
この場合は必要な食事療法や栄養素の補給、腸内環境の改善、重金属排泄治療等を行うことにより、回路の機能が回復し、様々な症状が回復します。

悪性細菌と悪性酵母菌

腸内にカンジダなどの悪性酵母菌が増えると、腸壁に付着して腸の壁を壊し、LGS(腸管壁浸漏症候群)を引き起こします。その結果、下記の表のような慢性疾患やビタミン・ミネラル吸収障害などが起こります。
また、悪性酵母菌が作り出す物質によって、クエン酸回路の機能も阻害され、その結果、エネルギーが十分に産生されず下記の症状を起こす原因にもなります。

なお、総合的な腸内環境・細菌バランス等に関しては、腸内環境検査(便による検査)が優れていますが、カンジダ等の酵母菌に関しては腸内環境検査では検出できない場合でも、こちらの有機酸検査のマーカーでより鋭敏に検出できるため、両検査を併用することによってより的確な治療を行うことができます。

腸内環境の悪化やエネルギー不足が関連する症状・病気の例

  • 慢性疲労・冷え
  • アレルギー
  • 関節痛・膠原病
  • 子宮内膜症・子宮筋腫
  • 下痢・便秘
  • 過敏性腸症候群
  • 大腸炎・クローン病
  • LGS(腸管壁浸漏症候群)
  • 甲状腺機能低下症
  • 低血糖症
  • 不眠症・イライラ
  • 自閉症スペクトラム障害
  • 多動性障害
  • 統合失調症
  • うつ病・不安症
  • 強迫性障害
  • チック障害
  • 摂食障害
  • 肥満・メタボ
  • 脂質異常症・動脈硬化
  • 脳梗塞
  • 高血圧・不整脈
  • 感染症
  • がん/腫瘍

検査方法

朝一番の尿を採取します。

※検査結果が出るまでに約2~3週間かかります。

全ての検査結果を院長が解析しレポートを作成後、下記の内容を行います。
①検査結果の詳細な解説
②治療方針説明/生活指導
③メディカル調整食療法(Medical Adjusting Diet)の指導
④必要時サプリメント処方(サプリメント代は別途)

検査によってわかること

身体の代謝機能(エネルギーを生み出す力)の異常や腸内悪性細菌・酵母菌の過剰増殖、神経伝達物質(セロトニンやカテコラミン)、ビタミン類の過不足、酵母菌の存在などがわかります。

検査後の治療について

全ての場合に必要となる食事療法(メディカル調整食)に加えて、クエン酸回路機能低下・ビタミン不足に関しては、必要な栄養素の指導、食事指導等を行い、必要なエネルギーの産生や腸壁の修復を促進させます。
悪性細菌や酵母菌が増殖している場合は、種類に応じて、適切なプロバイオティクス、除菌サプリメント等を選択します。

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