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炭水化物抜きダイエットっていいの?

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最近は、目的は色々だとしても、炭水化物抜きダイエット、いわゆるLow Carbo Diet
がかなり注目を集めていますね。

スポーツジムでも推奨して、運動と併せてダイエット効果を目指すところも増えているようです。

 

今日のタイトルに対する答えは・・・?
「人と場合による!」
です。

もう少し詳しくいうと、炭水化物はその方の体の状態すなわち自律神経バランス、副腎の元気度、腸内環境、体内の炎症度合い、消化吸収力、仕事の負荷、ストレス度合い、運動強度、1日の過ごし方
等々に応じて、随時調整する必要があるということです。

同じ人でも、心身の機能的状態や症状に応じて調整することがより理想です。

また、一口に炭水化物といっても色々な種類があります。

米ひとつとっても、玄米から白米、米粉など・・・

血糖値の上下を起こしやすいもの、消化に時間がかかるもの、そういう見方もあります。

 

外来には、「そういえば、ジムで炭水化物抜きダイエットをしてから、慢性疲労が悪化した」とか、
「炭水化物を抜いてから、低血糖症状が少し楽になった・・」、
「米を食べるとお腹がはる・・・」など様々に異なる症状をお持ちの方が来院されます。

私はこの10年間、機能性医学に基づいた食事栄養療法腸内環境治療に取り組んできましたが、

診療経験と自分自身での実験、そして米国のエキスパートドクターの知見を総合すると、炭水化物との付き合い方が最も難しい!というか奥深い!?という思いにいたっています。

特に日本は米文化で、米離れが進んだとはいっても、いざ治療となったときに
「お米はいいんですか?」という質問を必ずといっていいほど受けます。

炭水化物は心身の様々なパフォーマンスに対して、時と場合とその質によっては、素晴らしい働きをする場合と、人により心身の症状を引き起こす一つの原因となる場合があります。

 

話はややそれますが、先日、フランスのアレルギーをお持ちの方が受診されて、治療の関係上「パン」は小麦、グルテンで炎症悪化しますので望ましくないですね~とお話しすると、
「パンはフランスの文化ですから、止めるのは最後にしたい!」とおっしゃいました。

ん~。さすが。何も言えませんでした。

やはり、文化をないがしろにすることはできませんが~。

人は文化の中で生きている・・・ので・・・

治療との兼ね合いを悩みつつ・・・の日々です。

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