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なかなか疲れが取れない時は、副腎疲労の可能性アリ

 

慢性的な疲労を抱えていて、なかなか疲れが取れず、気力や体力が出ない。

そんな時は副腎疲労の可能性があります。

副腎はあまり聞いたことのない器官かもしれませんが、左右の腎臓の上部にあるホルモン分泌器官で、ストレスに対処するホルモン「コルチゾール」をはじめ、生命の維持に欠かせない様々なホルモンを分泌する器官です。(ここでいうストレスには、精神的ストレスだけでなく、食品の添加物や気温の変化、持病など、様々なものが含まれます。)

このストレスが多すぎると、ストレスに対処するホルモン「コルチゾール」が過剰に分泌される状態が続き、副腎が疲れてしまいます。

そうすると、必要なときに十分な量の「コルチゾール」が分泌できなくなり、ストレスを対処でき
なくなってしまいます。この状態を“副腎疲労”(アドレナルファティーグ)といいます。

副腎疲労は疲労感や気分の落ち込みがあるにもかかわらず、健康診断の数値に異常がなかったり、原因不明だったりすることが多いため、「うつ病」と間違われることも少なくありません。抗うつ剤では副腎疲労の多くの症状を治すことは難しいので、きちんと検査をして根本的な治療することが大切です。

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