原因不明の「慢性疲労」の”原因”を「見える化」する!!
「慢性疲労」は「脳」も疲労している!
昨年~今年にかけて、原因不明の「慢性疲労」で来院される方が多くなっているようです。
疲労感を訴える方の多くは、抑うつ症状やめまい、食欲低下、あるいは便秘・下痢などの随伴症状が認められる場合が少なくありません。
疲労感というと、体がだるいだけと思われがちですが、実は頭、すなわち「脳」もだるい!のです。
特に、パソコンでの仕事をしなければならない方などは、「脳」がだるくなると、すぐに仕事の能率が下がります。
ひどくなると、パソコンの画面を見るだけでクラクラしてしまうことも・・・。
本当に原因不明なのでしょうか?
たいていの場合、保険診療による検査ではどこも異常なしと診断されてしまいます。
なので仕方なく原因不明の、しかも、このような日常生活に大きな支障をきたす強い「疲労感」や「やる気のなさ」、気分の落ち込みなどに悩みながらも、治療法もわからないまま、無理をして日常を送り続け、さらにこれらの症状が悪化していく・・・という負のスパイラルに陥ってしまいます。
しかし、全ての体の症状には「原因」があります。
また今まではそこそこ不都合なく日常生活を送れていた方が、例えばウイルス感染や一時的な過労などをきっかけに、発症してしまう場合もあります。
ですので、慢性疲労の原因といった場合には、もともと気づかない間に蓄積してきた原因と、短期間に後から加わった原因とがあります。
また後から加わった原因がなくなれば治る場合と、その原因が除去されても、もともと溜まってしまっていた原因による負の要素が大きすぎると、なかなか自然には改善しない場合があります。
原因を「見える化」する特殊検査
このような場合、当院では患者様の状況に応じて、いくつかの検査を行います。
もちろん、これらの検査の殆どは、残念ながら国内では施行されておらず。米国の専門機関へ送り調べる検査ですので保険は適応されません。
しかし、保険診療では見つけることのできない、様々な体内の状態、原因が分子的、細胞的レベルで明らかにすることができるため、今まで「原因不明だった」ご自身の症状に対する原因を知った患者様は治療を行っていくことにさらに前向きになり、安心して治療に臨めるようになります。
このような医学的に「見える化」された原因に対して、治療法を提案する私側にとっても、よりその方に応じた、そしてより早く的確に効果を期待できる方法や処方を組み立てることが可能になります。
もちろんこれらの特殊検査は、欧米では医学的なエビデンスを得られているものです。
また国内で行える血液検査のデータも有用なものがありますので、基本的な内容は国内の検査機関に依頼して、できる限り効率よく患者様の状況を把握できるよう努めています。
病院で異常なしと言われ本やメディアで知った情報をもとにサプリメントを買って飲んでみたけど、良くならない、、、
あるいは、ついこの間まで元気だったのに、なんで急に???と現状にとまどっておられる方、、、
そのような方々も是非一度、気楽にご相談にみえてはいかがでしょうか。
行ったら検査しなくちゃいけないの・・なんて考える必要はありません。
当院では、患者さんが納得されないことや無理なことは決してお勧めしません。
まずは、初診でご自身の中で何が起こっているんだろう?
を知ることから始められるのも良いと思います。
日常でどんなことに気をつければ良いの?などにもお答えしています。
エミーナジョイクリニック銀座
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