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不眠の原因 その1・・・低血糖かも!

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だいぶ冷え込む日もでてきましたが、この2,3日は「真冬なの?」と思うような日があれば、今日のような秋晴れの日も。

気候の変化で体調を崩されるかたもいらっしゃるのではと思いますがいかがでしょうか。。。

中でも、不眠・睡眠障害や冷え性に悩む方にとっては、交感神経が優位になる秋冬がつらい季節かもしれません。

睡眠薬に頼るのも悪くはありませんが、あまり長い間飲んでいるのも心配だし、できれば飲まずに眠れるようになりたい、薬をのんでも夜中に目覚めてしまう・・・といって来院される方がいらっしゃいます。

当院では、不眠に対しても希望される場合には根本的な原因に対する治療を行っています。

今まで治療を行った原因の中で多いのは低血糖症や背骨のゆがみによる自律神経障害です。

低血糖症があると、神経を高ぶらせるアドレナリンの分泌が優位になり夜中でも脳がリラックスできず、睡眠障害の原因となります。また、アドレナリンは血管を収縮させ脳を含め体全体の血流が悪くなるため、脳の温度が睡眠に必要なレベルまで下がらず、より一層睡眠を妨げてしまうということもあります。

したがって、寝覚めも悪く、疲れがとれずに慢性疲労が蓄積してしまう、食欲もないから朝食抜き⇒職場で午前中から低血糖状態⇒ランチ後に頭がぼうっとしてしまう などといった悪循環となってしまいます。

けれども、自分は低血糖症ではないか?といって来院される方の方がまだまだ日本は少ないため、不眠や頭痛、便秘、イライラ、不安症など各々の症状に対しての薬物治療を受けている場合が大半です。

よく言われる、快食・快眠・快便 これはまさに健康の基礎ですね。

快眠を妨げている原因は何か?、そしてその原因と向き合って治療やケアを行うことで、あなたの睡眠を取り戻すことができます。

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