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ミネラルと酵素について

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さて、今日から12月、師走となりました。

まさに光陰矢の如し・・・です。

 

「酵素」関連の健康食品は支持されているようですが、「酵素」ってそもそも何でしょうか。

なんとなく、酵素は体にいいというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

酵素は大きく分けると、「代謝酵素」、「消化酵素」がありますが、厳密にはそれだけではなく
体内の多様な働きを維持するために、様々な酵素が働いてくれています。

 

酵素を体内で作り出すのに欠かせない成分に、アミノ酸やミネラルなどがありますが、
今日はミネラルについて取り上げたいと思います。

ミネラルは、C,H,N,O以外の必須元素のことで、鉄をはじめ、マグネシウム、カルシウム、亜鉛、セレン、クロム、モリブデン、ナトリウム、カリウム、リン、マンガン、銅、ナトリウムが日本では摂取基準が設けられています。

 

本来は、食事から充分に摂取できるのが理想ですが、現代の私たちはミネラルが不足する要因に囲まれています。たとえばその一部ですが、
 ・野菜などの栄養分が昔より減っている傾向(土壌、農薬の問題も含む)
   (もちろん、栄養豊富なお野菜を生産される農家さんもありますが・・・少ないです)
 ・胃酸の分泌が減っている(ストレス、自律神経低血糖副腎疲労など)
 ・腸内環境の悪化
 ・多様な化学物質、薬剤、カフェイン、アルコールの取りすぎなど

 

などにより、摂取量、吸収力ともに落ちていることが多いのです。

たとえば、マグネシウム、亜鉛などは体内の様々な酵素活性や代謝に必須で、
不足により多くの弊害を起こしてしまいます。

また、外来で検査をしますと銅が蓄積し、亜鉛が不足している方が殆どで、
治療とともに銅と亜鉛のバランスが改善していきます。

 

代謝を良くする、あるいは「酵素」の働きを良くするなどという目的のためには
ミネラルは必須といえます。

また市販の酵素関連食品についてですが、酵素(消化酵素は除く)を摂取したとしてもそれがそのまま体内で有効活用されるというわけではないとの意見もあります。

酵素関連食品を否定するものではありませんが、体内の酵素を活性化するためには、
ミネラルをはじめ、様々な要素や要因を知り、それらのサポートをして
自らの体内で効率よく酵素を作り働かせることができるようにすることが、何よりではないかと思います。

当院では腸内環境の治療の際に、消化酵素のサプリメントを併用することがありますが、
これは胃や腸で食物の消化のために役割を果たします。(代謝酵素とは別です)

 

これからの季節、何かと忙しく、また食生活も変化しやすい時期ですが、
酵素の活性化に向けたケアで乗り切るのも一つかもしれません・・・

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