「効かないがん治療」を避けるための画期的検査法

医療が発展したと言われつつも、がんの前に無力さや恐怖を感じている方は少なくないかもしれません。

近年は、乳がんなどは若い方の発症も増えています。

標準治療または3大治療と言われる、放射線、抗がん剤、手術を受けても
なかなか思うようにいかない・・・

なぜか？

それは、「がん」が多様な性質を持っているから・・・

例えば、同じ「乳がん」であっても、個人によって、それぞれのがん細胞がもつ
遺伝子的な情報は異なり、そのがん細胞に対して効果が高い治療法はそれぞれに異なるからです。

一般的な治療の際にはHer2遺伝子は検査されますが、それ以外にも多くの遺伝子的な情報が個々のがん細胞の性質を決めているのです。

従って、それぞれのがん細胞が持つ、多種多様な遺伝子的情報を的確に分析し
どのような治療法が効果があるのか？　を個々のケースで調べてから
治療法を選択する！というのが、合理的であり、かつ、時間や費用、そして
何よりも命をいたずらに危険にさらすリスクが格段に下がります。

当院では、欧米で信頼性が確立されそして今も進歩を続けている研究所の
CTC検査を導入し、患者様の治療選択に生かしています。

こんな方法があったのか・・・と私も最初知った時は驚きました。

と同時に、今の日本の大半の医療機関が、「標準治療」と呼ぶ治療法しか選択肢のない方々に是非知ってもらいたい！と心から思ったことを覚えています。

日本も早く、このような検査が当たりまえになる時代がくることを祈りつつ・・・

エミーナジョイクリニック銀座
https://www.eminaclinic.com/