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うつかな?と思ったら・・・ホルモンもチェック!

GWも終わり、あら?と思ったら今年ももう半分が終わろうとしています。

新生活を始めた方に限らず、社会人ベテランの方の中にも「なんとなく、しんどいな、気分が沈みがち・・・」と感じられて来院される場合も少なくありません。

 

実は、抑うつ症状の原因として、以前のブログで副腎疲労とその根本的原因について触れましたが、今日はホルモンについて少しお話したいと思います。

ホルモン・・・といっても様々な種類があります。

副腎疲労ではコルチゾールという、ストレスに対抗するためのホルモンが低下してしまうことが、各症状の一因となってしまいますし、

それに関連してアドレナリンやノルアドレナリンなどの脳内ホルモンもいらいらや抑うつに拍車をかけます。

そして、今日のメインテーマである、「性ホルモン」すなわち女性ホルモンや男性ホルモン・・・これらのホルモンが不足したり、バランスが崩れたりしても「うつ」の一因となってしまいます。

さらには、今まで触れてきた腸内環境悪化や脊椎のゆがみ、ストレス、化学物質等々によって副腎疲労を招くこと・・・それ自体が女性ホルモンや男性ホルモンの低下にも繋がる・・・という仕組みなのです。

当院では、20台前半の女性でも、女性ホルモンの検査をしてみると更年期の女性の血中レベルしかないという場合も見受けられます。

また、30代の働き盛りのアトピー性皮膚炎や過敏性腸症候群をお持ちの方でも、男性女性を問わず、性ホルモンがかなり低下してしまっていることが殆どです。

もちろん、多くの皆さんがご存知のように、「セロトニン」という物質が不足することも、うつの大きな要因ですが、性ホルモンも同じくらい重要な要素ということができます。

さて、性ホルモンが低下している場合にどのような治療を行うか?ですが、もちろんホルモンの補充治療も主要な方法のひとつです。

ただし、ホルモン補充のみ行うことはあまりお勧めしていません。

なぜかというと、当院で処方しているバイオアイデンティカルホルモン(正式名ではないが、日本ではナチュラルホルモンと呼ばれることも)であっても、肝臓で代謝される際に様々な化学的変化を起こすため、肝臓での代謝サポート、さらには関連して腸内環境の改善も必要な場合が多く、欧米の治療現場では特に背景にあるこれらの治療を総合的に行うことが、ホルモン補充療法の効果をさらに高めることが立証されています。

このように、総合的に治療を行いながらホルモン補充を行っていますと、中には、ホルモンの必要量が治療経過と共に減っていく場合もあります。

 

日々の診療の実際の内容から、最近は、更年期の年齢に限らず、かなり若い世代からホルモンの低下が始まっている印象を持っています。

また特に女性の場合は、量だけでなくバランスも大切です。

 

うつっぽいかなと思ったら、抗うつ剤以外の選択もあることを是非思い出していただければと切に思います。

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